本日のカウンセリング

【第53話】 鼻尖矯正手術と段鼻修正手術(2019/09/19)


約1ヶ月前に、“鼻筋の歪み”を気にされた患者様の話です
元々、左の鼻が詰り気味で息苦しさがあった為、耳鼻科で鼻中隔湾曲手術を受けられていたそうです。手術後鼻づまりの症状はかなり改善したそうなのですが、見た目までは変わらなかった為、当院に相談に来られました。
状態を診させて頂いた結果、実は鼻筋自体は真っ直ぐな方なのですが、鼻先の軟骨とハンプの形状の一部がポコッと横に張り出しているため、鼻筋がなんとなく歪んで見えている状態でした。その為、院長は、この張り出しをなくす為の手術をご提案致しました。 本来鼻先の軟骨を糸で縛って細くする手術を応用し、軟骨の膨らんだ部分を押し込み、次にハンプは鼻穴から特殊な器具を挿入して、張り出した骨を削る段鼻修正手術を受けて頂きました。
昨日、術後1ヶ月の経過観察に来られたのですが、少し鼻先に針穴の凹みが残っていましたが(通常より少々長引いていましたが)もうじき治まるものなので問題はなく腫れもすっかり治まり鼻筋もまっすぐになっているのが一目で分かりました。
患者さんもその効果は十分実感されていて、満足して頂けたご様子で本当によかったです。