院長日記

第87話 今日一日の仕事の中身 その8


久しぶりにこのタイトルで。
一昨日の予約表を見て思い出しながら書いてみます。
[AM9:20]
朝一番で銀行での所用を済ませて、いつものように相談メールへの返答メールを数件と少し溜まっている所用を片付けて。
[AM10:00]
48歳女性。フェイスライン、特に頬のタルミの診察。
以前フェースリフティングの手術を受けておられて、でもあまり改善しなかったとの事。
リフティングの手術の必要性は全くなく、ご希望を詳しくお伺いしながら幾つかご提案させて頂きました。その後、成長因子を利用した再生治療と、目尻のシワへのボツリヌストキシン注射を受けて頂きました。
バストへの脂肪移植手術を受けて頂いた方の抜糸。
腹部の脂肪吸引手術の経過も順調で、バストのほうも順調な経過でした。
[AM10:30]
56歳女性。目元のシワ等の診察。
幾つか有効な治療法を説明しました。
[AM11:00]
32歳女性。二重瞼埋没法の手術。
54歳女性。眼瞼下垂症の診察。
眼科受診されていて、眼瞼下垂との診断だったそうで、でも目の上のタルミの改善はできないとの事だったようです。診察すると、眼瞼下垂だとは思えず、目の上のタルミを切開せずに改善させる方法で十分ご満足頂けるような方でした。
[AM11:30]
33歳の女性。二重瞼の診察。その後片側のみ埋没法の手術。
二重瞼埋没法の術後経過の診察。
[AM12:00]
27歳女性。他院で受けられた二重瞼切開法の術後経過の診察。
どうして重たく見えるのか等、また修正手術の方法等詳しく説明させて頂きました。
よく診る症例ですが、切開法であればどのような二重瞼でも作れる訳では決してありません。
昼食はバーガーキング
この日は、ゆっくり食事する時間がとれませんでした。
[AM12:30]
48歳女性。目尻と額のシワの治療(ボツリヌストキシン注射)。
52歳女性。法令線の診察。
[PM1:00]
26歳女性。二重瞼と目の下の所謂涙袋の診察。
その後二重瞼埋没法手術と涙袋作製にためのヒアルロン酸注入。
[PM1:30]
二重瞼の術後経過の診察。
33歳女性。鼻先の整容に関しての診察。
[PM2:00]
64歳女性。目尻と額のシワの治療(ボツリヌストキシン注射)。
[PM2:30]
隆鼻術(インプラントの挿入)の診察。その後手術。
麻酔の痛みを相当怖がっておられましたが、難なく手術を受けて頂けました。
[PM3:00~5:00時]
二重瞼の診察と手術が続きます。
[PM5:00]
28歳女性。目の上のタルミの診察。
ご本人は目の上のタルミを切開で取り除いて欲しいとの事でしたが、ご年齢からは大きなタルミでは決してなく、所謂目細工による皮膚のカブレが著しいだけである事を納得して頂いて、目細工せずとも大丈夫なような治療方法を説明させて頂きました。
同じように、付けまつ毛やら何やらでまぶたを相当傷めている方を本当に多く診ますが、やはりその手の化粧はほどほどにしておくべきです。
[PM5:30]
48歳女性。顔面神経麻痺に関する診察。
[PM6:00]
目の上の凹みの治療。
咬筋肥大の治療。
[PM6:30]
眉間のシワの治療(ボツリヌストキシン注射)。
この日は、その他、EDの初診の方が7名、再処方の方が27名でした。
[PM7:00]
相談メールのチェックと返答メールを数件。
ほぼ時間通り診療は終了しました。
先月からずっと続いていた、あまりに多くの二重瞼の診察、手術もやっと落ち着いてきて、少しほっとしていますが、この日もかなり忙しい日でした。